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長野県品質工学研究会の活動報告(品質工学会誌2018年12月号広場の記事より抜粋) [【その他の品質工学関連】]

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長野県品質工学研究会
 2018年8月10日(金)、第4回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す特別講演、事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【特別講演】
「設計の「従来の思考」と「タグチメソッド」」&「提供する文献の簡単な紹介」宇井經雄氏(当会元会員 宇井技術士事務所)
当研究会の元副会長の宇井氏にご講演をいただいた。火縄銃の実験を例に、ノイズを与えて評価することの大切さが品質工学のオリジナリティであることをご説明いただいた。また、宇井氏の所蔵する書籍を研究会に寄贈いただいたので、貴重な資料として活用していきたいと考えている。
【事例発表】
「T法のVAへの適用 〜ノートPCの装備と価格〜」 (KOA(株)守谷敏)
ノートPCの価格を真値、画面サイズ、CPUクロック、DVDありなしなどの装備を項目値としてT法による解析を行った。推定式のηがVAでの価値係数ということになる。推定値に対して真値が安ければお買い得,高ければ損というように判断ができる。同じ装備での価格差はブランドの差と考えられるが、これを項目値に入れ込むことも検討していきたい。
【共通テーマ】
「BNCケーブルの機能性評価」
機能性評価を実施するにあたり、BNCケーブル、測定器の現物を用意して、部品の構造や、接触抵抗の測定方法について確認し、誤差因子や、実験時の注意点についてディスカッションをおこなった。誤差因子の候補として、温度、接続部への外的荷重、コネクタのロック、磨耗、異物等が挙げられた。また、実験時の注意点として、樹脂部品の残留応力の除去、電圧-電流での評価、実験の再現性、データの測定回数等の意見が挙げられた。
「MTシステムによる工作機械の異常検知」
旋盤による切削実験の途中経過を報告した。バイトの摩耗具合(小、中、大)と切込み量(0.1mm、0.2mm、0.3mm)をそれぞれ3水準設定し、切削時の振動とAEデータをセンサにて取得した。それぞれの条件による加工後の試料を保存したので、今後加工面の表面粗さ等の形状データも取得しデータ解析する予定である。

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長野県品質工学研究会の活動報告(品質工学会誌2018年10月号広場の記事より抜粋) [【その他の品質工学関連】]

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長野県品質工学研究会
 2018年6月8日(金)、第2回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す2つの事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
(1)「タイトルおよび内容は会社都合により省略」 (日本電産サンキョー(株) 中西徹)
(2)「SN比が無かった時代の品質工学」 ((有)増田技術事務所 増田雪也)
品質工学会誌(Vol.6,No.1,pp12)の「品質工学の数理(12.機能のロバストネスの評価、SN比以前と以後)」から、タイルの焼成事例について、SN比が無かった時代の品質工学について紹介した。以前は分散分析が必須であったが、SN比の発明によって、ロバスト性の評価が飛躍的に簡単になった。
【共通テーマ】
「MTシステムによる工作機械の異常検知」については、継続とする。
新たに「BNCケーブルの機能性評価」を実施することになった。

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長野県品質工学研究会の活動報告(品質工学会誌2018年8月号広場の記事より抜粋) [【その他の品質工学関連】]

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長野県品質工学研究会
 2018年5月11日(金)、本年度の総会および第1回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。
【総会】
平成29度の事業報告および平成30年度の事業計画が承認された。本年度の会員数は13(正会員:9、特別会員:4)である。開催日程は全11回を予定している。活動内容は、「事例発表(会員の持ち回り)」、「共通テーマのディスカッション」、「合同研究会」および「特別講演会」である。
【特別講演】
「品質工学に期待すること」(日本電産(株)精密小型モーター事業本部 長野技術開発センター所長 西村秀樹)
【活動状況発表会】
新規加入検討企業3社が第1回研究会を見学した。研究会の様子や会員企業の品質工学の実践内容について、各会員が以下に示す紹介発表を行った。品質工学普及の苦労話や工夫など、気軽な雰囲気で紹介することができ、大変良かったと感じた。
・「技術者教育プログラムと品質工学の事例」KOA(株) 守谷敏
・「品質工学の普及方法について」(有)増田技術事務所 増田雪也
・「日本電産(株)長野技術開発センターにおける品質工学活動」日本電産(株) 塚本ちさと
・「日置電機の品質工学の取り組みについて」日置電機(株) 兒玉光
・「設計ナレッジと品質工学」日精樹脂工業(株) 常田聡
・「タカノにおける品質工学の取り組み」タカノ(株) 中原健司
((有)増田技術事務所 増田雪也 記)
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RQES2019S(第27回 品質工学研究発表大会)の日程が発表されました [【その他の品質工学関連】]

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RQES2019S(第26回 品質工学研究発表大会)の日程が、品質工学会より発表されました。
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開催日:2019年6月27日(木)、28日(金)
会場:「タワーホール船堀」(東京都江戸川区船堀4-1-1)
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【QES】品質工学研究発表大会の歴代発表テーマ【RQES】 [【その他の品質工学関連】]

品質工学研究発表大会(QES、RQES)の歴代発表テーマです。
パンフレットや詳細な発表概要はこちら→品質工学会のホームページ

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★第1回品質工学研究発表大会(1993) 発表テーマ一覧 

 1 用紙送り機構の安定性設計 (株)リコー 野島岳史
 2 リミットスイッチの摺動性の改善 山武ハネウエル(株) 塚越隆啓
 3 プロセス・デバイスシミュレーションによるMOSトランジスタの安定性設計 新日本無線(株) 飯野由久
 4 オートドアロック受信感度の向上 富士通テン(株) 中野惠司
 5 光学絞りの検討 (株)ニコン 奥山 猛
 6 ハイス材微小径ドリルによる難削材の穴あけ加工の研究 宮城教育大学 小野元久
 7 水道用硬質塩化ビニル継手用熱安定剤の開発 岐阜プラスチック工業(株) 青木達彦
 8 透明導電性薄膜の形成 双葉電子工業(株) 久保泰元
 9 パラメータ設計による営業成果の向上 富士ゼロックス(株) 立林和夫
10 パワーアンプICのポップ音低減 富士通テン(株) 濱田行彦
11 現像材粉砕工程における粒径調整技術の確立 ミノルタカメラ(株) 芝野広志
12 多機能計測器の最適校正間隔 リオン(株) 中野渡 誠
13 品質工学の普及と方法 岐阜県工業技術センター 長屋喜八
14 転写性による三次元プラスチック成型品の加工条件の最適化 ムトー精工(株) 青木英樹
15 溶射加工による機能性材料の開発 岐阜県金属試験場 藤田和朋
16 ニューラルネットワークを用いた紙幣識別システムの最適化 (株)ジャパンテクニカルソフトウエア 手島昌一

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長野県品質工学研究会の活動報告(品質工学会誌2018年6月号広場の記事より抜粋) [【その他の品質工学関連】]

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長野県品質工学研究会
 2018年2月9日(金)、品質工学実践交流大会を塩尻インキュベーションプラザにて開催した。内容は以下の通りである。
1)あいさつ 長野県品質工学研究会 会長 中西徹
2)品質工学実践事例(3件)
「丸パイプを使ったオフィス用いすの反力装置開発」タカノ(株) 中原健司
「T法を用いた我が家の電気使用量の推定」(有)増田技術事務所 増田雪也
「MT法を使った波形の判別事例」日本電産サンキョー(株) 中西徹
3)自由討論および相談会※事例発表ポスター前で発表者とのディスカッション
4)特別講演会「IoT・AIの活用を加速する技術『MTシステム』〜イプシロンロケット自律診断の例から〜」アングルトライ(株)手島昌一

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【改訂版】従来の品質工学との訣別 [【その他の品質工学関連】]

2018年5月12日
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【改訂版】従来の品質工学との訣別
もっといい品質工学」へ

※2018年3月26日にUPした記事の【改訂版】になります。
※より詳細に解説してあります。

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「取り上げた制御因子間の交互作用が小さければそれ以外の制御因子間の交互作用も小さい」という考え方に根拠はあるのか? [【その他の品質工学関連】]

2018年4月8日
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「取り上げた制御因子間の交互作用が小さければそれ以外の制御因子間の交互作用も小さい」という考え方に根拠はあるのか?
単なる「個人の感想」?

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「交互作用が大きいとシステムが不安定」の説明をビーグル犬における薬の副作用を例にした説明について [【その他の品質工学関連】]

2018年5月9日
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「交互作用が大きいとシステムが不安定」の説明をビーグル犬における薬の副作用を例にした説明について
「動物の種類」は制御因子なのか?

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長野県品質工学研究会の活動報告(品質工学会誌2018年4月号広場の記事より抜粋) [【その他の品質工学関連】]

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長野県品質工学研究会
 2017年12月8日(金)、第8回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す3つの事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
(1)「要因効果図の見せ方の工夫」 (日本電産サンキョー(株) 中西徹)
従来のSN比の水準平均をプロットした要因効果図は、見慣れない技術者には誤解が多い。そこで、従来(比較条件)を0とし、要因効果のみをプロットしたグラフにしたところ、改善出来る水準が一目で判る為提案した。今後、研究会の中で議論する事とした。
(2)「T法の改良について」 (信州大学 岩下幸廣)
T法適用を拡大するために、①T法の考え方を振り返り、②その後に提案されたSN比との比較、③推定式の精度を上げるための前田氏の考え方(MSR)、等の紹介を行い、それぞれのメリット、デメリットを比較した。
(3)「パラメータ設計の事例紹介」 ((有)増田技術事務所 増田雪也)
新入会員向けにパラメータ設計の事例紹介を行った。パラメータ設計は難しい手法ではなく、誰でも活用できる便利は手法であることを理解してもらえることができた。
【共通テーマ】
「スーパーボールのパラメータ設計」
市販のPVA及び食塩を用いて、スーパーボールの試作をした。その結果、安定的に作製することが非常に困難なことが分かった。初心者向け事例研究として考えているため、今後は市販のスーパーボール作製キット用いて、試作を行う。
「MTシステムによる工作機械の異常検知」
旋盤において切削条件を変えて加工したときのAEセンサと加速度ピックアップの測定データについて、FFT重心を計算し、その計算結果をMT法により評価した結果について検討した。

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